nightsidecity’s diary

好きなお菓子、お笑い、ホラーについて語るブログ。

micheal snowの映像作品を見る。

 

図書館でアヴァンギャルド・アメリカンムービーという本で様々な実験的なアート作品に興味を持ち、見る事にした。まず、最初はmichel snowの作品。

 

Wavelength (Michael Snow, 1967) 

この作品はある部屋の中を撮影した作品です。その真ん中にはある写真が飾られてあります。

基本的には部屋のフルショットを撮影した後、徐々にその写真にクローズアップしていくという設定です。たまに部屋の中に人が侵入してきてビートルズの音楽をかけたり、なにか立ち止まったりしますがそれ以外の侵入はありません。外部の音は、車が通る音です。たまに画面の色が変わったり、音が無音になったりと編集が施されています。

 

Solar Breath (2002) Michael Snow

この作品も部屋の中から撮影した作品で風に吹かれてカーテンが中に吹き抜けてきます。音はカーテンがたなびく音やキッチンで作業している音やスナック菓子を開けている音があります。たなびくカーテンの奥からちらりとソーラーパネルや山の斜面が見えます。

なるべく事物を固定してミニマムな表現を見せる事で他の外観などをイメージできる作品の感じを見受けるられるようです。小津安二郎を少し連想しました。