nightsidecity’s diary

好きな音楽・映画・芸人、文化全般について語ります。

willard maasを見た。


Body Landscape


Willard Maas - 'Silver Flotations' (1966)

 人間の体内を、地理のように描いた作品など作風よりも作品によって個性を変えているみたいですね。

下のmechanics of LOVEはSEXを比ゆ的に描いた作品で必見!!

 

Willard Maas & Ben Moore - The Mechanics of Love - YouTube

Ernie Gehrの作品を見た。


Ernie Gehr - Serene Velocity (1970)

う~ん。この人の作品は正直よくわかりませんでした・・。基本的にはミニマムな構成で、編集により視覚的な効果を出す感じの作品でした。建物をパンで上に上がって撮ると思いきや、今度は建物をさかさまにとるとか・・・

 

まあよかったら見てください。

 

別に日本人はツッコミがなくても笑うと思う。

よく笑いに関するブログを拝見するんだけど、よく「外国の笑い=ツッコミなし、日本の笑い=ツッコミあり」という説明がある。それ本当なのか?

落語はツッコミがないけど笑いが起きてるし、そもそもツッコミの定義が曖昧だ。

僕が思うにツッコミ=ボケの説明であると思う。

そしてスタンダップコメディと落語のまくらの笑いは「前ふり+オチ」だから、別にツッコミがなくても笑えるんだと思う。

例えば、最近見たアメリカ国籍のイラン人のスタンダップでは「イラン人が映画に出演すると大抵こうだ」というフリをして、イラン人=自爆テロリストというオチをつける。

日本だと爆笑問題の漫才はフリの部分を田中さんがやっている。だから厳密にいえば田中さんのツッコミは別にいらなくても太田さんが話せば成立する笑いだ。

一方でダウンタウンやいとしこいしといった、関西漫才の笑いは前ふりなく突然、ボケがくる。だからツッコミという説明がひつようになってくる。

ツッコミがなくてもお客さんは笑うと思うし、日本にはもっとスタンダップコメディが根付いてほしいな。

 

 

bruce ballieの映像作品を見る。

All My Life (Bruce Baillie, 1966)

この作品はジャズのフィッツジェラルドの音楽に合わせてある木の柵から、左へパンし、やがて上へパンし、空をとらえる、という流れのものです。人生を寓話的な語っている作品だと思います。

 

"Quixote" by Bruce Baillie

のせたい作品がなくてこれにしたのですが、おそらくこの作家は自分の経験した事を寓話的に、幻想的に語るスタイルの持ち主なんだと思います。昔の彼女の幻影を追う話。昔の子供の頃の話。そんな作家段田と思います。

 

 

micheal snowの映像作品を見る。

 

図書館でアヴァンギャルド・アメリカンムービーという本で様々な実験的なアート作品に興味を持ち、見る事にした。まず、最初はmichel snowの作品。

 

Wavelength (Michael Snow, 1967) 

この作品はある部屋の中を撮影した作品です。その真ん中にはある写真が飾られてあります。

基本的には部屋のフルショットを撮影した後、徐々にその写真にクローズアップしていくという設定です。たまに部屋の中に人が侵入してきてビートルズの音楽をかけたり、なにか立ち止まったりしますがそれ以外の侵入はありません。外部の音は、車が通る音です。たまに画面の色が変わったり、音が無音になったりと編集が施されています。

 

Solar Breath (2002) Michael Snow

この作品も部屋の中から撮影した作品で風に吹かれてカーテンが中に吹き抜けてきます。音はカーテンがたなびく音やキッチンで作業している音やスナック菓子を開けている音があります。たなびくカーテンの奥からちらりとソーラーパネルや山の斜面が見えます。

なるべく事物を固定してミニマムな表現を見せる事で他の外観などをイメージできる作品の感じを見受けるられるようです。小津安二郎を少し連想しました。